月島JFEアクアソリューションの事業内容、同社が展開する炭化装置の特徴、導入事例を紹介します。
1905年に創業し、産業事業における機械製品を中心に取り扱ってきた会社です。1960年代には上下水道事業に参入し、独自の技術や経験を蓄積してきました。
2023年に複数の事業を統合し、月島JFEアクアソリューションを設立。水を出発点とした事業を手掛ける会社として、循環型社会の形成を目指しています。
上下水道・バイオマスの利活用・官民連携のライフサイクルビジネス事業を中心に、ICTやAI技術を活用した機械装置・プラントの自動化など高度な技術を取り入れた製品や技術を提供しています。
下水汚泥や生ごみを含むバイオマスの利活用事業では、有機性廃棄物を利用するための汚泥再生処理センターの運用、バイオガス化PFI事業などに取り組んできました。
同社では長年にわたり蓄積してきた技術や経験を活かし、長期請負型のライフサイクルビジネスを展開しています。代表的なのは、横浜市や京都市などの都市部における下水処理場において、下水汚泥の燃料化事業を複数請け負った事例です。燃料化のほかに、肥料化事業も展開しています。
| シリーズ名 | 低温炭化燃料化技術システム |
|---|---|
| 製品画像 |
画像引用:月島JFEアクアソリューション公式HP(https://www.tjas.co.jp/tech/sewage-business/) |
| 特徴 |
下水汚泥を乾燥機で所定の水分まで処理し、その後炭化炉で蒸し焼きにして冷却・貯留し、燃料化物として出荷するシステムです。 250〜400℃で生成することで、取り扱いやすく、発熱量の高い燃料化物が生成できます。 |
| 炭化方式 | 公式サイトに記載なし |
| 主な処理物 | 下水汚泥 |
横浜市北部汚泥資源化センターにて、消化汚泥を焼却したのちに改良土として利用するほか、汚泥を炭化して燃料化物として利用するためのPFI事業に取り組んだ事例です。
2016〜2022年にかけて設計・建設工事を行い、施設は2039年まで維持管理が予定されています。

画像引用:月島JFEアクアソリューション公式HP(https://www.tjas.co.jp/tech/sewage-business/)
炭化装置は処理物によって炭化温度が変わるため、導入前に細かな設計が必要です。実績の少ないメーカーの場合、さまざまな処理物を一緒くたにして、適正でない温度で炭化させることでダイオキシンなどの有害物質を排出してしまう可能性も出てきます。
本サイトのトップページでは、実績が豊富な信頼できる炭化装置メーカーをピックアップし、炭化目的ごとのおすすめの炭化装置およびメーカーを紹介しています。炭化装置の導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
失敗しない炭化装置の選び方
▼トップページでおすすめの炭化装置を見る
| 社名 | 月島JFEアクアソリューション株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区晴海3-5-1 |
| 電話番号 | 03-5560-6031 |
| 公式サイト | https://www.tjas.co.jp/ |
| 事業概要 | 浄水場、下水処理場、バイオマス利活用施設、汚泥再生処理施設向けの機器・ プラントの設計・製造・建設 PFI、DBO事業や消化ガス発電事業などの官民連携事業の運営 |

| 処理量 | 100t/日~ |
|---|---|
| 費用感 | 十数億円 |
| 主な用途 | 大量の下水汚泥処理など |
| 装置タイプ | 連続式 |

| 処理量 | 1~50t/日~ |
|---|---|
| 費用感 | 0.5~数億円 |
| 主な用途 | 汚泥、残渣、リサイクル木材、バークなど |
| 装置タイプ | 連続式、バッチ式など |
選定基準:Googleで「炭化装置」を検索して表示される全19ページより、「炭化装置」「炭化炉」を製造・販売しているメーカーで絞りこんだ結果の38社が対象(2022年10月24日調査時点)
※1:行政機関に100t/日×2系統という、規模が最も大きい炭化装置の導入実績が、公式サイト上に掲載されている唯一の企業
※2:400種以上の処理物の炭化検証実績があり、かつ導入実績を公開している炭化装置メーカーの中では最多の企業。