ここでは、資源開発ネイチャーが展開する事業の内容、同社が扱っている炭化装置の特徴などを解説しています。
岩手県奥州市に本社を置き、環境に配慮した製品を開発・販売しています。同社のテーマは、生活環境から発生する物質の有効活用です。具体的には、以下の製品を展開しています。
| 名称 | 概要 |
|---|---|
| もみ殻暖房機 | 稲作で発生したもみ殻を利用して大型農業ハウスを暖めるとともに燻炭を製造する装置です。二酸化炭素と暖房経費の削減を目指せます。 |
| 渦巻きストーブ | 燃料にもみ殻を使用する農業作業場、小型農業ハウス、 一般作業場用の暖房です。暖房と同時に燻炭を製造できます。 |
| 燻炭製造機 | もみ殻、そば殻、木質チップなどから燻炭を製造する装置です。詳しくは後述します。 |
さらに、『田舎の資源開発』や『田舎のイノベーション』にも取り組んでいます。具体例として、有機燻炭、石灰液肥、食料残渣を活用した有機野菜製造機「RCB-101」があります。この装置を使えば、農薬を使用せず、屋上や駐車場、廃工場などの空き地でタマネギやニンニク、ジャガイモ、レタス、唐辛子、白長ネギを栽培することが可能です。
また、資源開発ネイチャーはヨーグルト農法の普及にも取り組んでいます。ヨーグルト農法は、期限切れ牛乳から作られるヨーグルト系農業資材を活用する農法です。公式サイトによると、岩手での取り組み開始から17年が経過した時点で、リンゴや桃、ナシ、サクランボ、マンゴー、トマト、キュウリなどの栽培に活用されています。この農法も資源の有効活用につながる取り組みの一環です。
| シリーズ名 | 燻炭キルン10-9 |
|---|---|
| 製品画像 |
画像引用:資源ネイチャー公式HP(https://www.kaihatsunature.com/supplement.html) |
| 特徴 |
従来の燻炭製造方法に課題を感じて開発した炭化装置です。製造中に有毒ガスが発生する点にアプローチしています。主な特徴は、運転中に煙や悪臭が発生しないことです。また、大きな音も発生しません。環境に優しい炭化装置を目指しています。冷えた粒状の燻炭を生成する点もポイントです。粉状にならないうえ、水をかける必要もないため、生成した燻炭を簡単に取り扱えます。運転中に発生する熱を、暖房として利用することもできます。 |
| 炭化方式 | 公式サイトに記載なし |
| 主な処理物 | もみ殻、そば殻、木炭チップ |
島根県浜田市の農業施設に設置した事例です。バネコン式供給システム、在庫ホッパーとともに、もみ殻倉庫の隣に炭化装置を設置しています。もみ殻を燻炭に加工し、新たな農業手法の導入を試みています。

画像引用:資源ネイチャー公式HP(https://www.kaihatsunature.com/supplement.html)
新潟の農業関連施設に炭化装置を設置した事例です。煙突からの粉塵排出を抑制するため、本事例では粉塵除去装置(ミストくん)を設置しています。この取り組みによって、煙突から排出される粉塵を約90%除去しています。

画像引用:資源ネイチャー公式HP(https://www.kaihatsunature.com/supplement.html)
炭化装置は処理物によって炭化温度が変わるため、導入前に細かな設計が必要です。実績の少ないメーカーの場合、さまざまな処理物を一緒くたにして、適正でない温度で炭化させることでダイオキシンなどの有害物質を排出してしまう可能性も出てきます。
本サイトのトップページでは、実績が豊富な信頼できる炭化装置メーカーをピックアップし、炭化目的ごとのおすすめの炭化装置およびメーカーを紹介しています。炭化装置の導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
失敗しない炭化装置の選び方
▼トップページでおすすめの炭化装置を見る
| 社名 | 株式会社資源開発ネイチャー |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県奥州市前沢区古城北町54-1 |
| 電話番号 | 0197-23-7563 |
| 公式サイト | https://www.kaihatsunature.com/index.html |
| 事業概要 | 環境改善商品の開発普及 |

| 処理量 | 100t/日~ |
|---|---|
| 費用感 | 十数億円 |
| 主な用途 | 大量の下水汚泥処理など |
| 装置タイプ | 連続式 |

| 処理量 | 1~50t/日~ |
|---|---|
| 費用感 | 0.5~数億円 |
| 主な用途 | 汚泥、残渣、リサイクル木材、バークなど |
| 装置タイプ | 連続式、バッチ式など |
選定基準:Googleで「炭化装置」を検索して表示される全19ページより、「炭化装置」「炭化炉」を製造・販売しているメーカーで絞りこんだ結果の38社が対象(2022年10月24日調査時点)
※1:行政機関に100t/日×2系統という、規模が最も大きい炭化装置の導入実績が、公式サイト上に掲載されている唯一の企業
※2:400種以上の処理物の炭化検証実績があり、かつ導入実績を公開している炭化装置メーカーの中では最多の企業。