大宮製作所は創業から畜産業界に携わり、飼育現場での「省力化」を目指して自動給餌機を中心とした畜産用設備機械器具を設計・製造・施工している会社です。ここでは大宮製作所の事業内容をはじめ、同社が扱う炭化装置の特徴をご紹介します。
大宮製作所は、1946年に京都府宇治市で創業した企業です。東北・関東・南九州に営業所を構えています。
畜産業界の機械・器具を製造・販売してきました。2024年には「国際養鶏養豚総合展2024」にて、養鶏製品が「IPPS AWARD2024 養鶏部門グランプリ」を受賞(※1)。海外提携メーカーの製品に頼るのではなく、日本産の優秀なシステムや機械を届けられるように、製品の提案を行っています。
※1参照元:大宮製作所(https://www.omiya-ss.co.jp/2024/04/30/ipps-award2024受賞/)
大宮製作所では、ニーズに合う製品を提供するために独自のフローを設けています。ソリューションフローは、次のとおりです。
ヒアリングで顧客の要望を丁寧に聞き取ったうえで、営業と技術スタッフが打ち合わせを重ねながら設計に落とし込みます。設計段階ではCADを使い、具体的なモデリングと機械設計を実施します。必要に応じて設計を行うスタッフ自身が現場を訪問し、畜舎などの状況を確認しているのが特徴的です。
設計が完成すると自社工場にて製造し、迅速な納品を目指します。設計から製造、施工、アフターフォローまで自社で一貫して対応し、顧客が安心して安全に製品を使用できるように努めているメーカーです。
畜産業界の省力化とともに力を入れている事業が、安心・安全な食卓を支える畜産機械・器具のサポートサービスです。機械・器具を安心して使えるように、細やかなメンテナンスを含めたアフターフォローを提供しています。
| シリーズ名 | 熱分解廃棄物処理装置 パグマⅡ |
|---|---|
| 製品画像 |
画像引用:大宮製作所公式HP(https://www.omiya-ss.co.jp/pagma2/) |
| 特徴 |
この炭化装置は、熱分解を利用して廃棄物を処理する装置です。焼却ではなく、酸素濃度を約15%に保った状態で熱分解を行うことで、廃棄物を炭化させつつ、きめ細かな灰を生成します。 熱分解槽内には酸素を供給せず、有機性廃棄物は加熱により分解されます。また、水分調整剤を併用することで、水分含有量の多い廃棄物にも柔軟に対応できます。 運用にかかるコストは、発生ガス処理に使用する水道代と加熱用ヒーターの電気代のみ。これにより、廃棄物処理にかかる全体的なコストの削減が期待できます。さらに、生成された灰は新たな熱媒体として再利用可能で、環境負荷の低減にも貢献します。 |
| 炭化方式 | 公式サイトに記載なし |
| 主な処理物 | 下水汚泥、鶏糞、牛糞、豚糞、斃獣など |
公式サイトに導入事例の記載は見当たりませんでした。
炭化装置は処理物によって炭化温度が変わるため、導入前に細かな設計が必要です。実績の少ないメーカーの場合、さまざまな処理物を一緒くたにして、適正でない温度で炭化させることでダイオキシンなどの有害物質を排出してしまう可能性も出てきます。
本サイトのトップページでは、実績が豊富な信頼できる炭化装置メーカーをピックアップし、炭化目的ごとのおすすめの炭化装置およびメーカーを紹介しています。炭化装置の導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
失敗しない炭化装置の選び方
▼トップページでおすすめの炭化装置を見る
| 社名 | 株式会社大宮製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府宇治市伊勢田町中ノ荒30 |
| 電話番号 | 0774-41-6184 |
| 公式サイト | https://www.omiya-ss.co.jp/ |
| 事業概要 | 畜産機械器具の製造販売 |

| 処理量 | 100t/日~ |
|---|---|
| 費用感 | 十数億円 |
| 主な用途 | 大量の下水汚泥処理など |
| 装置タイプ | 連続式 |

| 処理量 | 1~50t/日~ |
|---|---|
| 費用感 | 0.5~数億円 |
| 主な用途 | 汚泥、残渣、リサイクル木材、バークなど |
| 装置タイプ | 連続式、バッチ式など |
選定基準:Googleで「炭化装置」を検索して表示される全19ページより、「炭化装置」「炭化炉」を製造・販売しているメーカーで絞りこんだ結果の38社が対象(2022年10月24日調査時点)
※1:行政機関に100t/日×2系統という、規模が最も大きい炭化装置の導入実績が、公式サイト上に掲載されている唯一の企業
※2:400種以上の処理物の炭化検証実績があり、かつ導入実績を公開している炭化装置メーカーの中では最多の企業。