エネサイクルは、独自の技術で次世代エネルギーの生成を目指す事業者です。ここでは、同社の事業内容、炭化装置の特徴、炭化装置の導入事例を紹介しています。
バイオマス資源を利用してカーボンニュートラルなエネルギーを生成する事業を展開しています。具体的には、間伐材、農業副産物、建築廃材などを炭化して、バイオ炭(石炭代替炭素材料、バイオマス燃料、バイオ炭コンクリートなど)を生成したり、独自の二段階ガス化技術を用いて水性ガスを生成したりする事業に取り組んでいます。バイオマス資源を炭化し、ガス化発電まで一貫して行う技術を保有している点が特長です。
また、これらの技術を用いたプロジェクト設計、設備導入、設備運転、保守メンテナンスなどの事業も展開しています。過去には、石炭の代わりに使用するバイオ炭の製造、開発を支援したり、森林資源を地域の電力として活用する事業を支援したりしたことがあります。独自技術を用いて、社会の脱炭素化を支援する事業者です。
| シリーズ名 | 公式サイトに記載なし |
|---|---|
| 製品画像 |
画像引用:エネサイクル公式HP(https://enecycle.co.jp/technology/) |
| 特徴 |
炭化技術に関する特許を保有しています。含水率50%までの幅広い原料に対応できる点と高温処理で高炭素分のバイオ炭を生成できる点が特徴です。また、排熱を利用することで、処理効率を向上させています。 エネサイクルは、二段階ガス化に関する特許技術も保有しています。この技術を用いて、水素分の高いガスを生成することができます。 |
| 炭化方式 | 記載なし |
| 主な処理物 | 間伐材、林産廃棄物、農業副産物、建築廃材など |
北海道石狩市に建設されたバイオマス発電所です。エネサイクル独自の炭化、ガス化設備(特許)と同エリアの未利用木質資源を用いて、バイオマス発電を行っています。炭化中に発生する熱を設備の熱源として利用し、ガス生成後に生じるバイオ炭を土壌改良材として販売することで無駄を減らしています。発電規模は1,200kWh、電力買取価格は40円/kW(未利用材利用時)です。

画像引用:エネサイクル公式HP(https://enecycle.co.jp/technology/)
環境省の低コスト低炭素化水素製造技術開発・実証事業に清水建設株式会社などと参画した事例です。本事業では、炭化炉で生成した炭化物と地熱蒸気を高温反応させて得た改質ガスから純度の高いH2を製造します。目標は、バイオマス資源を活用したグリーン水素の製造です。エネサイクルは、木材チップの炭化ならびに改質ガスの生成を担当しています。

画像引用:エネサイクル公式HP(https://enecycle.co.jp/technology/)
炭化装置は処理物によって炭化温度が変わるため、導入前に細かな設計が必要です。実績の少ないメーカーの場合、さまざまな処理物を一緒くたにして、適正でない温度で炭化させることでダイオキシンなどの有害物質を排出してしまう可能性も出てきます。
本サイトのトップページでは、実績が豊富な信頼できる炭化装置メーカーをピックアップし、炭化目的ごとのおすすめの炭化装置およびメーカーを紹介しています。炭化装置の導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
失敗しない炭化装置の選び方
▼トップページでおすすめの炭化装置を見る
| 社名 | エネサイクル株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区九段南4-2-11 アビスタ市ヶ谷ビル2階 |
| 電話番号 | 記載なし |
| 公式サイト | https://enecycle.co.jp/ |
| 事業概要 | バイオマスの水素ガス化技術開発 バイオマス発電設備の運転、保守業務 バイオマスの炭化およびガス化装置の設計、開発、建設 改質ガスの高純度水素製造への開発業務 同上発電設備からの炭化物応用技術開発 バイオマス燃料の開発、製造 同上発電設備や炭化装置の海外展開 |

| 処理量 | 100t/日~ |
|---|---|
| 費用感 | 十数億円 |
| 主な用途 | 大量の下水汚泥処理など |
| 装置タイプ | 連続式 |

| 処理量 | 1~50t/日~ |
|---|---|
| 費用感 | 0.5~数億円 |
| 主な用途 | 汚泥、残渣、リサイクル木材、バークなど |
| 装置タイプ | 連続式、バッチ式など |
選定基準:Googleで「炭化装置」を検索して表示される全19ページより、「炭化装置」「炭化炉」を製造・販売しているメーカーで絞りこんだ結果の38社が対象(2022年10月24日調査時点)
※1:行政機関に100t/日×2系統という、規模が最も大きい炭化装置の導入実績が、公式サイト上に掲載されている唯一の企業
※2:400種以上の処理物の炭化検証実績があり、かつ導入実績を公開している炭化装置メーカーの中では最多の企業。